WEB制作、特にシステム構築において「不具合」という言葉がよく聞かれます。
「不具合」とは、設計通りにうまく動作しない場合のことを言います。「バグがある」ということもあります。
お客さまの中には、「不具合」と「改修」の区別がついていなく、想像していた動作とちょっとでも違うとすべて「不具合だ」とおっしゃる方が結構います。
まずは設計書を確認して、「不具合」なのか「改修」なのかをはっきりさせることが重要です。
「不具合」は制作者側の責任ですが、「改修」については、お客さま側からの新たな要望ですので、そのまま対応をしていきますと、請求の際にトラブルになることがよくあります。
お客さまのご要望が「不具合」なのか「改修」なのかは、明確にしながらプロジェクトを進めていきましょう。